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LEZYNE GPS SUPPORT Q&A

ご使用方法に関するご質問

GPSデバイス本体・付属品について

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LEZYNE GPSマウントは、しっかり押し込んで回して脱着する固定方法となっています。

LEZYNE GPSのマウントは、MTBライド時や、ROADでの 高速走行時の段差などに強い衝撃が加わっても外れないよう 爪が深くなっています。 本体の取付・取外しの際、押し込みが不足すると、本体爪部分が破損します。 本体を手のひらを使用してしっかり押し付けてから回してください 。

詳しくはこちらをご確認ください。
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ライド・ナビを開始される際、電源を入れ空が広く見える場所で2分間ほど動かさずにおいてください。
→仰角45°、周囲360°に遮るものがない所が理想です 。
下記画面(赤枠部分)にある受信感度表示が反応したら、捕捉成功のサインです。
GPSシグナル
GPSの性質
GPSは前回にキャッチしていた衛星の履歴をもとに測位を行います。
→例えば前回使用時に高度が高いまま電源を切った場合、次にスタートする際には その記録が残ったままになるため、数値に誤差が生じる場合があります。
※この場合には、上記【GPS衛星をキャッチさせる方法】をお試しください。

GPSの特性上、木々などが生い茂るような場所では受信感度が下がるときがあります。
LEZYNE GPSにはこのような受信に不利な環境でも動作するように、高感度のチップを採用しておりますが、残念ながら状況によっては影響が出る場合があります。あらかじめご了承ください。
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汎用のケーブルもお使い頂けますが、必ず信頼のおけるメーカー製の「データ転送に対応したケーブル」をご使用ください。

※規格の合わないものや粗悪なケーブルを使用すると、トラブルの原因となるばかりでなく、発熱・発火などを引き起こす場合があり非常に危険です。ご注意ください。
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GPSデバイスの電源をONにした後、本体右上のMENUボタンを長押しして下さい。
メインメニュー欄が表示されますので、下記操作をお願いいたします。
時計設定
1. 右側左右の選択ボタンを短押し、「タイム」項目へカーソルを合わせます。
2. 左下 ENTERボタンを短押し、選択画面を表示します。
時計設定
3. 変更したい項目を右側左右ボタンで選択し、左下ENTERボタンで決定します。
・時間表記 12時間/24 時間 から選択
・タイムゾーン 日本にお住まいの場合Tokyo を選択
・サマータイム選択 いいえを選択
設定完了後は左上の戻るボタンを押すことで前メージへ戻ります。
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GPSデバイス内の機能にて、2種類のバックライトの仕様を選択可能です。

■設定方法
GPS本体・MENU長押し「メインメニュー」→ 「オート機能」→ 「バックライト」
※「バックライト」後の各操作は下記をご確認下さい。

バックライト
・「バックライト」→ 「可能」
ENTERボタンを押すことでバックライトが点灯し、約10秒後に自動で消灯するモード。 日中などにライドをされる際、トンネルなど一時的に暗いルートを走行される場合に便利な仕様です。

※ライトの点灯のみ手動、その後自動で消灯します。


・「バックライト」→ 「無効」
ENTERボタンを押すことでバックライトが点灯し、再度 ENTERボタンを押すことで消灯するモード。 夜間にライドをされる際など、常にバックライトを点灯させる事が可能です。

※バックライトの点灯・消灯は全て手動です。

■バックライトの明るさに関して
下記操作にて、バックライトの明るさを調整することが可能です。
GPS本体・MENU長押し「メインメニュー」→ 「スクリーン」→ 「バックライト」
バックライト

※バックライトの明るさは5%~100%まで、5%刻みで20段階からお選び頂けます。
※バックライトは数字が小さくなる程(5%)暗く、数字が大きくなる程(100%)明るくなります。
バックライト

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GPSデバイス本体での設定方法

GPS本体・MENUボタン長押し「メインメニュー」→ 「スクリーン」→ 「データページ」

※「データページ」以降の各項目の設定については、下記をご確認下さい 。

1 : ページ数を増やす

「データページ」→ ページ数」の設定
ページ数は、1ページから最大5ページまで作成をすることが可能です。
なおページとは、下記画像にあるライド時に実際に見る画面のことです。
表示項目の変更

2 : それぞれのページの欄の数を決める

「データページ」→ 「スクリーン」→ 「ページ1」→ 「欄の数」を選択
先ずは各ページに表示する項目数・欄の数の決定を行なってください。


■変更例
ページ1の項目・欄の数を、4項目から5項目へ変更の場合。
表示項目の変更
3: 各ページの表示項目を選択する
「スクリーン」→ 「データページ」→ 「ページ1」→ 「表示項目」を選択

■変更例
「スピード」を「タイム」に変更へ変更の場合。
表示項目の変更
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USB充電口のカバーが正しく差し込まれている場合にはIPX7準拠の耐水となります。
完全防水ではないので、水没させることは避けてください。
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はい。充電しながらの使用が可能です。
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残念ながらどのGPS機器でも、状況によっては測位に影響を与えることがあります。 LEZYNE GPSは最新のGPSチップと最適化された記録モードにより、受信環境の悪いエリアでも接続を維持します。

外部センサー類について

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現在互換性が確認されているセンサーはこちらからご確認ください。

互換表PDF
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Ant+パワーメーターはバッテリー残量が表示されます。他のAnt+センサーはバッテリー残量が表示されません。
Bluetoothセンサーの大半はバッテリー残量が表示されます。

本体ファームウェアについて

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機能拡張や不具合の修正のため、定期的にファームウェアがアップデートされます。 機器を快適にお使いいただくためにも、つねに最新版へアップデートしてご利用ください。 また、機器の不調が起きた際にも、多くの場合はアップデートで解消されます。

アップデート方法はこちらをご確認ください。

スマートフォンとのペアリング・Ally v2 アプリについて

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i Phone
Requires iOS 9.3 以上. iPhone, iPad and iPod touch に対応. 言語対応 : English, Dutch, French, German, Italian, Japanese, Korean, Portuguese, Simplified Chinese, Spanish, Thai, Traditional Chinese

Android
5.0以上
※HEAWEI製スマートフォン・タブレットは、設定変更が必要となります。
詳しくはこちらをご確認ください。
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下記の操作を行う事で、ペアリングが可能です。

【GPS・スマートフォンとのペアリング方法】

■Ally v2とペアリングを行う事でできること
・ライドデータの管理やクラウドへのアップロード
・ナビ機能の使用やマップのダウンロード
・各種機能・スクリーン・アプリの設定

■GPSデバイスとAlly v2の各操作方法に関して
GPSデバイス側の操作を行った後、Ally v2側の操作へお進みください。

・GPSデバイス側の操作
GPS本体MENU長押し「メインメニュー」→ 「スマートフォン」→ 「iPhone・Android」
※スマートフォンの仕様環境に合わせ、iPhoneまたはAndroidの選択をお願い致します。
※ペアリング検索画面(下記画像/右側参考)に切り替わりましたら、Ally v2側の操作へお進みください。
ペアリング

■Ally v2側の操作
Ally v2を起動「@デバイスをスキャン」→「A該当のモデル名をタップ」→「Bスワイプダウン」→「Cペアリング」
ペアリング
これでペアリングが完了します。
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「室内記録モード」が選択可能です。
このモードでは、GPS位置情報が記録されないため、SNSなどでライドデータを公開する際に、 ご自宅の位置が知られる心配がありません。

※上記機能の設定には、必ず「スマートフォンとのペアリング」が必要です。


■設定方法
スマートフォンとGPSデバイスのペアリングを行い、Ally v2内より設定を行います。

「GPS設定」→ 「バイク スクリーン設定」→ 「バイクの選択」→ 「バイクの設定」→ 「室内記録モード」
固定トレーナーモード

※室内記録モードを「オン」にする事で、本機能を使用できます。
※GPSデバイスの電源を入れた際、GPS衛星を「捕捉する・捕捉しない」の選択が可能です。


■室内記録モードを「オン」に設定した場合
GPSデバイスの電源を入れた際、下記項目が表示されモードが選択可能になります。
固定トレーナーモード
「ライドモード」を選択:GPS衛星・センサーのどちらからでも数値も測定が可能です。(通常モード)
「ストップモード」を選択:センサーからのみ数値の測定が可能です。 (室内記録モード)

■GPS衛星の捕捉を遮断(ストップ)させる利点
ライドデータをクラウド上・外部サイトにアップロードした際、位置情報を非公開にする事が可能です 。

■使用例
ご自宅で室内トレーニングをされる際に、「ストップ」を選択しGPSデバイスをご使用下さい。 GPS衛星の捕捉を遮断する事で位置情報が保存されず、ご自宅の場所がサイト上にアップされることがなくなります。

■データ例
下記画像/左側:「ストップ」を選択した際のAlly v2・外部サイトでの表示データ例
下記画像/右側:「ライド」を選択した際のAlly v2・外部サイトでの表示データ例
固定トレーナーモード
「ストップ」は位置情報がデータに表示されず、プライバシーを守ることが可能です 。
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スマートフォンアプリ・Ally v2を使用する事で登録が最大5台分の登録が可能です。

※上記機能の設定には、必ず「スマートフォンとのペアリング」が必要です。

設定方法
スマートフォンとGPSデバイスのペアリングを行い、Ally v2内より下記設定を行います。
「GPS設定」→ 「バイク スクリーン設定」→ 「バイク追加を選択」→ 「保存」
複数台バイク設定
※上記画像の場合には、「Bike4」が新たに追加登録されました。
※自転車は「最大5台分」の登録が可能です。
複数台バイク設定
「バイク設定」を選択: 自転車のバイク名・ホイール周長など、各種仕様の設定が可能です。

※バイク名を「Bike4」から「TEST2」へ変更をしております。
「データページのメニュー」:GPSデバイス上に表示される各項目・ページレイアウトの設定が可能です。 ■追加登録をした自転車の選択方法 GPSデバイスの電源を入れた際、登録をした自転車の選択(下記画像参照)が可能となります。
トレーニング専用ページ・ポタリング専用ページなどを作成し、様々なシーンでご活用ください。
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下記の操作を行う事で、自動保存が可能です。

※ライドデータは携帯・クラウド上に同時にダウンロードされます。
GPS RootやStrava等へのアップロードも全て自動で完了されます。

■自動ダウンロード・設定方法
下記どちらかの操作にて、設定をお願いします。

■GPS本体からの設定方法
GPS本体・MENU長押し「メインメニュー」→ 「オート機能」→ 「同期モード/オン」
※「同期モード/オフ」の場合には、Ally v2側へ手動でデータのダウンロードをお願いします。

・スマートフォンアプリからの設定方法
※GPSデバイスとAlly v2をペアリングした上で、下記の設定をお願いします。
Ally v2内・設定「GPS設定」→ 「一般設定」→ 「オート機能」→ 「ライド自動同期/オン」

■自動ダウンロード・使用例
①ライド終了後、GPS本体・LAPボタンを押しライドデータの「保存」を選択
②「保存」の選択後、約1秒後にAlly v2側へ自動にてデータ送信が開始
③データ送信完了後、携帯・クラウド上でその日のライドデータを確認頂けます。
ライドデータ保存
※Ally v2内へダウンロードをしたライドデータは、いつでもファイル名を変更する事が可能です。
今回の場合には、ファイル名を「自動ダウンロード」として保存をしています。
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GPS・Ally v2でのマップ作成、ダウンロード方法

※MEGA XL / MEGA Cのみの機能となります。

■Ally v2・マップデータのダウンロード方法
Ally v2内「①ナビゲーション」→ 「②オフラインマップ」→ 「③マップをダウンロード」→ 「④ダウンロード
マップダウンロード
※マップのダウンロード範囲は、画面上に表示されているエリア(上記画像/右側赤枠)となります。
■「ダウンロード」の選択後
「ダウンロード」の選択後、自動でマップファイルの生成が開始されます。
マップファイルの生成が完了しデータが作成されますと、いつでも(※)GPSデバイスへデータ転送が可能です。
マップダウンロード
※スマートフォンが圏外の状況でも、作成データがあればGPSデバイスへデータ転送が可能です。
※GPSデバイスとAlly v2のペアリングを行った上で、データ転送をお願い致します。
データ転送が完了すると、GPSデバイス上にマップ表示が可能となります。

パソコンとの接続・GPS ROOT オンラインサイトについて

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GPSデバイスをパソコンのUSBポートに接続し、下記の手順でアップロードを行ってください。

1. GPS ROOTへアクセス
ログインページ
※ログインが必要となります。 アカウント登録はメールアドレスとパスワードを設定するだけで簡単に行えます。

2. ログイン後、画面右の「アップロード」をクリック 
アップロード
3. GPSデバイスをPCのUSBポートに接続します
※純正ケーブル、またはデータ転送に対応したケーブルをお使いください。 
 ※PCのUSBポートに直接接続してください(USBハブなどを介さずに接続)

4. ファイルを選択
1「choose files」をクリック → ファイルの選択画面にデバイスとして表示されている
2. LEZYNE GPSをクリックし、
「Lezyne」フォルダ → 「Activities」フォルダ内に進むと、
走行データが 3. fitファイル形式で保存されています。
アップロードしたいファイルを選択し、4. 「開く」をクリック。
アップロード
5. 最後に「upload」ボタンをクリックすることで、PC経由でのアップロードは完了です。
GPS ROOT内「ダッシュボード」にて、走行データが反映されているかご確認ください。
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GPS製品の中で、商品名に“MEGA”とつくものだけの機能です。

1 : 上記アドレスより「GPS ROOT」へ自分のアカウントでログイン
→GPS ROOT: http://www.lezyne.com/gpsroot
※GPSデバイスとPCを付属の専用USBケーブルにて接続してください。

2 : ログイン後、デバイスの機能(下記画像/上段青文字)より、「Offline Maps」へ進む。
右上の言語選択を「日本語」へ変更を行なってください。
Offline Map
3. ■GPS Rootへログイン後、下記操作をお願い致します。
①「デバイスの機能」→ 「Offline Maps」へ進む
Offline Map
②ダウンロードをしたいマップ範囲を選択しファイルの作成をする
ダウンロードしたい範囲の選択:下記画像・赤枠(地図上)で指定をしている範囲がダウンロードされます。
ファイルの作成:「範囲の選択」が出来ましたら、「クリックしてオフラインマップのファイルを作成する」をクリック

※ファイルの作成後にデータのローディングが開始されますので、下記③へお進み下さい。
Offline Map
③データのローディング完了後、マップ下の「ダウンロード」を選択しファイルを保存する
「ダウンロード」→ 「保存」→ 「フォルダーを開く」
※名前を付けて保存は選択をしないで下さい。

※ファイル名を変更しないで下さい。
Offline Map
④上記③にて任意の場所へ保存をしたファイルを、GPSデバイス内「Maps」へ移動/コピーする

※コピーが完了すると下記画像/右側、Maps内にファイルが保存されます。
Offline Map
※マップデータのダウンロード方法・操作は以上となります。

■GPSデバイス上に、ダウンロードをしたマップを表示させる方法
GPSデバイスを室外に出し、GPS衛星の捕捉をお願い致します。
捕捉が完了しますと、ダウンロードしたマップがスクリーン上に保存されます。

※上記操作方法はQ&A内にある「GPS衛星を捕捉させる方法を教えてほしい」をご確認ください。
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gpxデータとよびtcxデータの取り込みが可能です。

■ルートのインポート方法
→「GPS ROOT」 にアクセスし、「デバイスの機能」→「ルート」 画面へ進みます。
other data
2. 画面右上の「gpx/tcxルートをアップロード」をクリック
other data
3. 「choose files」 をクリックすると、ファイル選択画面が開くので、任意の.gpx、.tcxファイルを選択します
other data
4.最後に「upload」 ボタンを押すとアップロード完了です。
other data
※ターンバイターンに対応していないデータの場合、ナビ使用時にリルート機能をご利用頂けません。
ナビルートデータを作成された外部サイトの仕様をご確認の上、アップロードをお願い致します。