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ASSOSアンバサダー 小野康太郎のヨーロッパレースレポート

ASSOSアンバサダー
小野康太郎のヨーロッパレポート
VOL.8
5月22日〜5月28日

5月22日
回復日

  この日は、遠征の片付けをし、1時間半の回復を行った。2連戦で、体力が消耗していたが、脚をよく回せて、回復できた。
そして夕方は、ダヴィデの親がボートを持っているということで、イタリアで2番目に大きいマッジョーレ湖に行った。かなり立派なボートで時速は80q/h近く出る。そして兄貴のアレッサンドロもパリから帰ってきていて、トロンコーニ家と夕食をごちそうになった。ダヴィデのおかげで良い一日を過ごせた。

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マッジョーレ湖 イタリアで2番目に大きい湖 北部はスイスとまたがる

5月23日
トレーニング

  ブレーキワイヤーの左右を入れ替えるため、前日に自転車屋に預けていた自分の自転車を受け取りに行った。日本では前ブレーキは右レバーが標準的だが、こっちでは前ブレーキがは左レバーが標準。最初自転車をもらったとき、左レバーが前で、慣れれば使いこなせるだろうと思っていたが、今はシーズン中でレースも頻繁にある。レース中にとっさにかけるブレーキが逆で、車輪がロックするかもしれないので交換した。
そしてこの日は、久々にダヴィデとトレーニングへ3時間のトレーニングへ行った。

自転車屋のメカニック、ステファノ。去年も少しお世話になった。

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自転車屋のメカニック、ステファノ。去年も少しお世話になった。

5月24日
トレーニング

 イタリアも徐々に暑くなってきて、30℃を超えていた。夏が近づいてきている。
日本の天気予報を確認してみると、似たような天候、気温だが、イタリアのほうが湿度は低く過ごしやすい気候だと思う。
この日はマルペンサ空港の周りで平坦のトレーニングを行った。
トレーニング後は、ジロ・デ・イタリアをテレビで見ながら、ボディケアに時間を費やした。このケアは、翌日のコンディションの変化が実感できるほど大切。
このマッサージオイルは、いつもお世話になっているスポーツアロマコンディショニングセンター監修のアロマオイルで、高校性の時から使用している。肌になじみマッサージしやすい。筋肉はもちろん、アロマの香りで精神的にもリラックスできるので自分には欠かせないアイテムですごく気に入っている。

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5月25日
ヒルクライムレースへ参加

 スイスのヒルクライムレースに参加した。ヒルクライムといっても6kmのレースで、前半は平坦、後半3kmが本格的な登りとなっているので実質10分ほどのヒルクライム。
スタートは15:15。集合時間もゆっくりだったので、ウォーミングアップがてら自走でメンドリシオまで向かった。実際電車を使うより、直接自走で向かうのが一番早い。
レースは中盤で先頭から後退し1分程遅れ16位だった。チームはマッテーオが2位、ダヴィデ・ボッタが3位だった。

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5月26日
トレーニングへ

 この日は3時間のトレーニングへ。自転車を乗り換えて、慣れるためにもフォームをいつもより意識して乗っている。お尻から背中から体幹部に力が自然に入ると、スムーズな体の動きが取れる。新しい自転車にも馴染んできて、良い体の感覚を掴めている。
自分の使っている機材は、旧型のSCOTT。自分はフレームサイズが小さいのでこれになった。現在だと誰ともかぶらない上、性能も十分、しかもフレームが軽量なので気に入っている。

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5月27日
レース前日

 レース前日の調整トレーニングを2時間行い、横田さんの家へ行った。週末でレースのない日は、いつも伺っているような気がする。洗車もさせてもらい、レースへ備えることができた。
ここで、自分が使用しているグローブを紹介しようと思う。
 基本的に素手で走ることが多いが、レースでは落車に巻き込まれた場合、手を怪我から防ぐ役割もあるのでレースの時は使用している。いままでパットのほぼ入っていない薄手のものを好んで使っていたが、このグローブはパットが入っており少し気になってしまった。だが実際使用してみると、ごわごわした感じがなく、ハンドルを握った時も自然な握り心地でパットが気にならない。というのも、パットが入っていないところは、メッシュ生地でかなり薄手になっている。無駄にパットが入っていなく、必要最低限の部分に使用されているので、手の自然な形にフィットし、グリップも良く気に入っている。

ASSOS

5月28日
13' Trofeo Larghi Giacomo (regionale)
距離147km スタート11:00

 スイスでのレースが続いていたので、久々のイタリアのレース。
ミラノの西部、中心部からもほど近いヴァンザーゴという街で開催されたレースに参加。今回は11kmを13周する平坦の単調なコース。レース中かなり気温が上がり、前半から中盤にかけ、逃げ追走に乗るべく動いていたのもあるが、後半疲労が出てきているのを感じた。ラスト3周から、集団スプリントの場合勝負するアレッサンドロのために前方をキープする。最終局面スプリントに備えていたチームたちが集団を牽引し、集団が伸びているなかスプリントへ。チームでうまく連携が取れなく、良い位置に送り込むことができず、アレッサンドロは集団で流れ込む形でゴールした。自分はこの集団の後方でゴールした。
自走で行き帰りを行ったため、レースプラス70q、2時間半ほど走った。213km、5時間40分、トレーニングとして最高の日だった。
スタートが午前中だったのでいつもより早く帰宅できてゆっくりできた。

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次週はイタリアで二戦が行われます。
帰国まで2週間となり、全日本選手権へ向けて調子を上げていきます。

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