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ASSOSアンバサダー 小野康太郎のヨーロッパレースレポート

ASSOSアンバサダー
小野康太郎のヨーロッパレポート
VOL.1

4月5日〜4月9日

ASSOS

みなさまはじめまして、小野康太郎と申します。
今年から、スイス南部イタリア国境にほど近いメンドリシオに本拠を置く"Velo Club Mendrisio"(ベロ・クラブ・メンドリシオ)と契約してスイス・イタリアを中心に活動をします。この街には、ASSOSの本社があり、ASSOSが長年サポートを続けています。
私は、1997年5月16日生まれ、今年20歳になります。2015年にはアメリカ リッチモンドで行われた世界選手権ロードレース日本代表に選ばれました。

これから日本の皆様には、ASSOSウェアのアンバサダーとしてヨーロッパでのレースや生活を通してヨーロッパの生の情報やASSOSウェアの使い方をお伝えしていきます。

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活動拠点はスイス南部の小さな街メンドリシオ

4月5日 いよいよイタリアへ出発

  輪行バックとスーツケース、バックパックを背負い成田国際空港へ。
比較的にチケットが安いカタール航空を使用することが多い。
カタール・ドーハ経由で乗り換えがあるので直行便より時間がかかるが、日本を夜遅くに出発し、昼にイタリアに到着するので行動がしやすい。そして石油王国カタール、オイルマネーの力で飛行機、空港内はかなり充実している。

何も問題なく出国し、いざイタリアへ。
飛行機に乗る際、長い移動の際は脚が浮腫んでしまうので、着圧ソックスを履いている。

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今回は成田から22時20分発の便
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イタリア、ガルダ湖上空

4月6日 イタリアに到着

 20時間程の長旅を終え、ミラノ・マルペンサ空港に到着。半年ぶりにイタリアの地に降り立った。 そこに去年のチームメイト、ダヴィデ・トロンコーニが迎えに来てくれた。
 そんな彼は同じ歳で、いつも自分のことを気にかけてくれて、家族もすごく良くしてくれる。ダヴィデがいるおかげで異国の地で生きていけていると言っても過言ではない。この繋がりを大切にし、増やしていきたいと思う。

去年も二週間程お世話になったが、これから自分が暮らす宿舎へ移動するまでの間、彼の家に数日間お世話になった。その宿舎も彼が探してくれた。本当にありがとう。

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トロンコーニ家 ダヴィデ、お父さん、お母さん、おばあちゃん、猫二匹、犬一匹。
そしてフランス・パリで小学校の英語の先生をしている兄貴がいる。
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トロンコーニ家の犬、ミロス

4月7日 初戦前日

 ダヴィデは午前中学校があるので、一人ジロ・ディ・ロンバルディアで有名なコモ湖へ行ってみた。単純な道ではないので少し迷ったが、どうにか記憶と勘と標識を頼りにたどり着いた。

 チームから渡されているトレーニングメニューは2時間で、その内20分は身体に刺激を入れるメニューが入っている。コモまでちょうど30kmなので、往復してちょうどいい。 ここで気をつけなければならないのが、右側通行。そして基本的に交差点ではなくロータリーが多い。出口が何個かあるので、ぼっーとして走っていると事故に遭う可能性がある。もう慣れたが、初めてヨーロッパに来た時(四年前)はかなり戸惑った。
 良い感じに汗をかけた。この日は元カチューシャの選手、全身アソスジャージを身にまとった、ルーカ・パオリーニにすれ違った。彼の奥さんはアソスで働いている。

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コモ湖。地図で確認してもらうと分かるがデカイ。

4月8日 初戦 Trofeo Edil C (UCI1.2 U23)

 イタリアに到着していきなりだか、初戦を迎えた。 無事チームとも合流ができ、チームウェアを受け取った。
 Trofeo Edil C (UCI1.2 U23) 距離は149km スタートは13:00。 このレースはU23のUCIレースでオーストラリアナショナルチーム、国外チーム、イタリアの強豪チームが参加するハイレベルな国際レース。 最初90kmが平坦基調のアップダウンを7周、残り4周は最初の周回コースに1km程の激坂を加えたコース。
  レースの厳しさの洗練を受けた。この忘れていた感覚をすごく感じた。集団の密集度、位置取り、スピード、路面状況や狭い道。力があってもこれら理解しこなさなければ勝負できない。レースが厳しくなる前、何もできずに中盤リタイアとなった。
 
  出国前、到着してからバタバタしてしまい、準備不足が否めなかったが、この結果を受け入れて、今後に活かしたい。現在のコンディションを把握することができた。

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レース前の出走サインとチーム紹介。チームウェアはアソス製。
使用アイテムは後々紹介します。

4月9日 第2戦
Giro della Provincia di Biella 148km

 イタリア国内でも格式の高く、前日に続きハイレベル。最初90kmが平坦基調のラインレース、残りは激坂登り区間を含む6周回のコース。逃げには乗れなかったが、チームからの指示通り前半逃げに乗るべく動くことができた。そして中盤下りで落車がおき、集団が半分に割れて前との差ができた際、チーム全員が後ろに取り残されたので、チームメイト3人と他チームで協力し差を埋めることができた。その後は力尽き、周回コースに入って遅れた。
  リザルトとしては散々だか、前日よりはまだまともに走れ、チームのためにも力を使えた。走れているという身体の感覚はないが、次のレースに備え、コンディションを上げていきたい。

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レース前のチームプレゼンテーション、右端がニコラス。
Velo Club Mendrisio ASSOS


自分が所属するVelo Club Mendrisio について

100年以上続く伝統あるチームで、ツール・ド・北海道に何度も参戦しており、日本には馴染みのあるチームです。今年も招待されれば自分も所属チームとともに参戦するチャンスがあるかもしれません。 スイスのチームだが、イタリア語圏でイタリアとの国境にある。チームメイトは15人程いて、半分はイタリア人でなっています。 存在感を示せるよう頑張ります 。

これから、スイスでのレースや生活の様子をレポートしていきます。
楽しみにしていてください。

■チームのフェイスブックページ
https://www.facebook.com/VeloClubMendrisio/

■小野康太郎のフェイスブックページ
https://www.facebook.com/小野康太郎

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